当指導室について
当指導室は野口整体の整体指導者によるココロとカラダの整体指導(心身の調整と相談)を行っております。東京の飯田橋駅または水道橋駅が最寄駅です。
整体とは本来、カラダの在り方を示す言葉です。
整体という背骨の弾力があるカラダからは自分がやりたい要求が湧きおこってきます。
この湧きおこってきた要求に従って生きていくことが自分らしく生きるということになります。
弾力あるカラダは異常や不調があれば回復しようという要求が生じて元に戻ろうと動きだします。
弾力さえ失わなければずっと不調とか慢性病など本来はありません。
背骨に弾力が戻れば居心地のいいココロとカラダが取り戻ってきます。
整体指導では愉気を用いて心身に働きかけていきます。
気がつかえている処、気が欠けている処の気が流れるように調整することでカラダみずからの力が発揮できるようにお手伝いさせていただきます。
心身一如と言われるようにこころとカラダは同じもの。
カラダの弾力が回復すれば、こころも当然変わります。
■整体指導はこんな方におすすめです。
・自分がやりたいことが分からない
・ワクワクしながら過ごせていない
・快眠・快便・快食が長らくない
・生きる気力がない
・毎日が楽しくない
・会社を辞めたいけど、怖くて辞められない
・一歩を踏み出すのが怖い
・原因不明と言われて、あきらめている心身の不調がある
・思い当たるショックな出来事以降、ずっと気分がスッキリしない
・何十年も心身の不調が続いている
・治療や投薬を続けているがまったく改善を感じない
・事故やひどい打撲をして以降、ずっと続いている不調がある
・生命エネルギーである『気』を感じたい
・スッキリした気持ちで日々過ごしたい
・居心地の良いこころとカラダを取り戻したい
・『気』というフィルターでカラダを観てもらったことがない
ココロやカラダに不調があり、お困りの方もお気軽にご相談ください。
原因が分からないと言われている方や、過去の事故や打撲以降に不調が現れた方なども整体指導によりカラダが整体へ回復することで心身の変化を体験していただける可能性があります。
当たり前ですが、この文章を読んでおられるということはあなたは生きています。
受胎から誕生を経て、今に至るまで。
あなたのいのちの営みはすべてカラダの無意識運動が行なってきたものです。
さまざまなウイルスに遭遇もしてきたはずですが、いま生きているということはカラダは今まで一度も失敗せずに任務をまっとうしてきたという証でもあります。
もしあなたが不調や異常を抱えていたり、はたまた生きる気力を失っているのだとしたら。
自分の外の知識や言葉や専門家に答えを求めるのではなく、いまの自分を創り出してきた自分のカラダに素直に任せてみてはどうでしょうかというのが、当指導室からの提案です。
もちろん闇雲にカラダに任せようということではありません。
気の流れを整えて背骨の弾力を回復させるとカラダはみずから動きだします。
整体指導はカラダの無意識運動を整えてあげるお手伝いとなります。
整えたうえでカラダに任せてみませんかという提案です。
弾力のあるカラダはとても居心地のよいものです。
ウイルスに怯えて生きていくのではなく、感染したとしても自分の力で経過させて生きていく。それが可能な力が本来備わっていることを、カラダが弾力を取り戻していく過程で確認していただければ幸いです。
「野口整体」とは
背骨の弾力を確かめ、丁寧に皮膚の弛緩を捉え、気を感じ取っていた野口晴哉がその手で観察した心身の在り方が野口整体と言われている体系です。
たまたま「気」や「触れる」という観察結果から人間を捉えた前例がほとんどなかったために現代の主流を占めている生命観と異なり「野口整体」という名前で呼ばれていますが、愉気ができるようになると誰でもが感じ取れることで普遍的な心身の在り方です。
整体指導のご案内記事
https://ameblo.jp/zenseilife/entry-12632704009.html?frm=theme
心身についての記事も書いていますので、ご興味のある方はどうぞ。
アメブロの記事
noteの記事
内容は同じです。
心身について悩みをお持ちの方もまずはお気軽にご相談ください。
◇整体指導費(個人指導)
大人:10000円
小人:3000円(高校生以下。ただし親御さんが整体指導を受けている方に限ります)
◇活元運動指導費 3000円
いずれも税込。お支払いは現金のみとなっております。
指導は月末31日を除く奇数日のみ受付しております。
初回申込はこのHPからお申込み、ご相談ください。
なお当指導室は他のいかなる組織・団体とも関係ありません。
整体指導
気が欠けている処、閊えている処へ精神集注による愉気により働きかけ、緊張と弛緩が自然に行われる整体へ誘導していく無意識運動の調整。
活元運動指導
活元運動が必要なときに自然と発現しうる整体状態に至るまでの活元運動の誘導および指導。
◇反応について◇
体が敏感になって、異常があれば弾力を取り戻そうと自発的に動ける心身の状態が整体ということです。
整体指導や活元運動が呼び水になり整体へ至る過程においては、さまざな変動が起こります。その変動は3つの反応を経過します。
①弛緩反応
初めだるくなり、眠くなる。妙に疲れたように感じるのだが、どこかで快感もあるという状態。
今まで弛められなかった箇所などが弛められたことにより感じられる感覚。眠くて眠くて仕方なくて、まずは眠りたいと感じられることが多い。
②過敏反応
熱が出てきたり、痛みが出てきたり、風邪などの急性病と似たような症状を呈することがある。まれに高熱が出ることもある。
酷い眼精疲労により強張って動かなくなってしまった頭骨が動き出すようなって感じられる頭痛や、過去の打撲や骨折した箇所が痛み出したりという反応が起こることもある。
ただしその痛みなどにより気の通りの悪かった部位の気の通りがよくなることで反応だったのだと確認することができる。
③排泄反応
弛緩反応と過敏反応を経過できると、排泄反応に入ります。
体の老廃物や悪いものが体外に排泄される時期です。
ふだんの倍くらいの量の便がでたり、多くの量の汗だったり、臭い汗が出たり、皮膚に変化が現れたり等々。
反応を経過することで、丈夫になっていく自分を自覚できるようなっていきます。